【治】☆砥☆「長曽祢興里入道乕徹」刃身69.9㎝☆最上大業物


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全長 99.5㎝・刃身長 69.9㎝・反り 1.1㎝・目釘穴3個・元幅 : 3.20cm 元重 : 0.84㎝ 先幅;2.06㎝  先重;0.68㎝・刀身重量825gです。(素人計測ですので多少の誤差はご了承ください。)

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在銘は「長曽祢興里入道乕徹」 鞘書き有虎徹(こてつ、慶長元年(1596年)頃 – 延宝6年(1678年)頃)は、江戸時代の刀工。同人が作った刀剣の名でもある。 「虎徹」とは甲冑師・長曽禰興里(ながそねおきさと)の刀工時代の入道名のひとつである。虎徹の作刀は地鉄が緻密で明るく冴え、鑑賞面にも優れ、切れ味鋭い名刀として名高い。虎徹の作刀には国の重要文化財に指定された刀をはじめ、文化財に指定されているものが多く、土佐山内氏、尾張徳川家、奥平氏伝来の品、江戸幕府の大老・井伊直弼の差料であった脇差などを見ても分かるように、大名などの上流階級が所蔵する品であった。 人気が高く、江戸後期には世間一般的に言う大名道具、大名差しといわれる代物となっていた。
  作風は反り極めて浅く、武骨な寛文新刀姿の作が多い。 地鉄 – 地鉄は鍛えが強く細かく、明るく冴え、地沸良くつく。 指表のハバキ元に鍛えの流れた弱い肌がまま見受けられる。 これは「虎徹のテコ鉄」と呼び、虎徹の特徴である。 刃文 – 初期は瓢箪刃、後期は数珠刃と呼ばれる刃文を焼くことが多い。匂い口深く、明るく冴える(この二つの刃文を組み合わせたようなものもある)。 また初期は美濃風、後期は南北朝時代の刀工郷義弘を狙ったような広直刃調の作風も多い。 作刀の多くに、ハバキ元を短い直刃で焼き出す、「江戸焼き出し」を見る。 横手下で湾れ、帽子(切先部分の刃文)は、ふくらにそって小丸に返るのを典型とする。火炎状に掃き掛けるものも見受けられる。 横手付近で湾れ、くびれた様を「虎の顎」、或は「虎徹帽子」とも呼称される。
 (普通砥ぎ)、研磨仕上げております。
 登録証確認済み(本刀は昨年、千葉県の旧家より買い取り依頼され、教育委員会の現物審査会を経て登録証を発行して頂きました。)
 
経年や使用によるスレ・時代汚れ等御座います。

目立ったキズ等は見受けられませんが、全体の状態など、画像にて多く掲載して御座います。キズ等は目立つ物は画像にてアップ致しますが、見落としなどがあるやもしれませんので恐れ入りますが全体画像にて入念なご確認のほどよろしくお願いいたします。


【治】☆砥☆「長曽祢興里入道乕徹」刃身69.9㎝☆最上大業物