【治】 ☆砥☆ たち 太刀 「義昭作」 刃身78.0㎝ 桐箱付


【治】 ☆砥☆ たち 太刀 「義昭作」 刃身78.0㎝ 桐箱付


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全長 108.5㎝・刃身長 78.0㎝・反り 3.1㎝・目釘穴1個・元幅 : 3.53cm 元重 :0.95 ㎝ 先幅;2.43㎝  先重;0.65㎝ ・刀身重量1005gです。 (素人計測ですので多少の誤差はご了承ください。)

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在銘は表「駿河住義昭作」裏「平成二年二月吉日」 人間国宝の隅谷正峯師に師事した、 安達義昭による備前伝重花丁子を得意とした 巨匠らしい力強く見事な太刀(たち)です。
  安達義昭刀匠は、昭和21年5月21日生まれ、志を遂げるべく明治学院大学を中退し、昭和42年(1967)、石川県出身の人間国宝、故隅谷正峯に師事した。 昭和47年3月18日に文化庁より作刀承認、同50年に富士山麓、静岡県裾野市の黄瀬川の畔に鍛刀所を開設し作刀に励んだ。 師のもとで備前伝を追求し同48年より「新作名刀展」の名誉会長賞など多数を連続受賞した。第六十一回伊勢神宮・式年遷宮に太刀を奉納している。
   鎌倉時代の備前伝の領域に留まらずさらなる日本刀の本質を探究すべく作域を広げ、飛鳥時代からの上古刀数々の名刀の再現にも取り組んでいる。平成4年には聖徳太子佩用と伝える国宝・七星剣の再現にも挑み、現代の神宝を完成させている。
  本刀は刃文、逆丁子乱れで、足よく入り、匂口は明るく冴える。 地鉄はよく詰んだ小板目肌。 力強い太刀姿は、鎌倉後期~南北朝期の太刀を連想させ、ゴリゴリの元重0.95㎝・刃身重量1005gですが、手持ちのバランスが非常に良く、丁寧に仕上げられております。御刀箱が付いております。角に一部欠けがございます。ご使用には問題ございません。 登録証確認済み
  鞘の収まりは確りしており、緩みはありません。
  (特記;注意事項)
 ※刀剣類を購入したり譲り受けた場合は20日以内に登録証記載の 都道府県教育委員会へ届け出が必要です。 所有者変更届けのハガキを添付いたしますので、必要事項をご記入の上、登録証発行の都道府県教育委員会宛てに郵送して下さい。
 ※出品の刀類は古い時代物が多く、研磨及び修理が必要なものもございます。刃身の状態などは必ず画像を入念にご参照の上ご検討下さい。
  ※落札後、苦情や返品はお受けすることは出来ません。 但し致命的な欠点(刃切れ、ふくれ)がありましたらこの限りではありません。


【治】 ☆砥☆ たち 太刀 「義昭作」 刃身78.0㎝ 桐箱付