関の刻印入り刀64.3cm 拵 鍔 鑑定書つき 軍刀 検/兼元 日本軍 関
昭和初期以降に関刀剣商組合により作られた刻印入り軍刀。それまで都市部生産されていた刀が粗雑で不評を買っていた為、作刀技術に長けた関の刀工達が耐久性と実用性に長けた刀を作り、軍刀の品質を大きく向上させた。
第二次世界大戦時に旧日本軍の軍人さんが所持していた物でしょうか。歴史的資料としても価値があるかと思います。拵は全長103ｃｍ程。
種別 刀
刃長 64.3ｃｍ
反り 0.3ｃｍ
元幅 3.3ｃｍ
元重 0.69ｃｍ
先幅 2.11ｃｍ
先重 0.47ｃｍ
銘文 無銘 桜に昭の刻印
鑑定書付き
刃切れ無し 錆、擦れ傷あります。
アップ画像はフラッシュを焚いて撮影していますので実際より傷が目立って見えている場合があります。
鞘ヒビありますが実用に問題なし。鯉口は丁寧に補修されており収まりも良好かと思います。下げ緒もしっかりしています。
写真をよくご確認ください。
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