☆特別貴重刀剣 丹波守吉道 金筋・芋蔓頻りに掛る覇気ある傑作刀


☆特別貴重刀剣 丹波守吉道 金筋・芋蔓頻りに掛る覇気ある傑作刀



日本刀剣保存会 特別貴重刀剣 脇指 銘 丹波守吉道
 法量  説明  長さ
反り
元幅
先幅
元重
鎬厚
先重
鋒長
茎長
重量 49.3cm (一尺六寸三分)
1.2㎝
3.2㎝
2.1cm
0.72cm
0.72cm
0.52cm
3.2cm
13.6cm
500g 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒。鍛は、杢目肌に、板目肌交じり、刃寄り・棟寄り流れ肌となり、地沸厚くつき、地景入る。刃紋は、棟焼きかかり、直刃調に、小互の目・小丁子交じり、湯走り・飛焼頻りにかかり、二十刃ごころとなり、足・葉頻りに入り、沸よくつき、金筋・芋蔓・沸筋何重にも長く頻りにかかり、匂口明るい。帽子は、表金筋かかり直に小丸、先掃きかける、裏乱れ込んで小丸。表裏とも深く返り棟焼きに連なる。茎は、生ぶ、先入山形、鑢目筋違、目釘孔二。ハバキは、銀着二重。


☆特別貴重刀剣 丹波守吉道 金筋・芋蔓頻りに掛る覇気ある傑作刀