Martin 1973年 D-28 ビンテージ マーティン D28 美しいサウンド


Martin 1973年 D-28 ビンテージ マーティン D28 美しいサウンド



Martin 1973年製 D-28です。
シリアル番号317778
1973年に作られた、ビンテージのマーティンD-28です。
1973年はハカランダからローズウッドに変わったばかりですのでかなり上質なローズウッド材を使用し作られております。画像でご確認いただけると思いますが、特にこのD-28はトップも非常に目の詰まった上質なスプルース、サイド、バックも美しい柾目のローズウッドです。
また、この年式のD-28はネックの激しい順反りや、元起きがあり弾きにくくなってしまっているものが多いですが、このD-28はネックの差し込み角度、状態がもの凄く良いです。
素晴らしく鳴っております。音にしっかりと芯があり、きらびやかで美しく、低音から、高音まで一音一音の粒がしっかりとそろったバランスの良い音です。
かなり強力なサスティーンです。弾きこまれ、ボディ自体が鳴っているので錆びた弦でも良い音します。
ビートルズのTwo of usのCDのギターの音みたいな音がします。同じフレーズ、ストロークを弾くと最高に気持ち良いです。
私から見る限りではトップ、サイド、バックとも木部のクラックはありません。
ピックガード交換されております。
おそらくですが、ボディの塗装はオーバーコートされているかもしれません。ビンテージ独特のバインディングの色やけがしっかりとあるので、されていたとしてもけっこう昔だと思います。私的には弾いていて、そこまで音に影響があるふうには感じませんでした。
その他、年数が経過しておりますので、ビンテージ特有の若干のトップの持ち上がり、弾き傷や打痕、塗装のウェザーチェック、塗装の劣化などございますが、
ネックの状態も良く、ギターとしてしっかりしておりますので、使用していただくには十分楽しんでいただけるギターです。
何より、この年代でしか出せない味のあるカッコよい見た目や雰囲気や素晴らしいサウンドなど、オンリーワンの素晴らしい価値をもっているギターと思います。
ナット幅4.3cmです。握りやすいグリップ感です。
サドルの高さは約3㎜表に出ております。ブリッジの高さは約8㎜です。
ネックの状態、角度も良好です。
弦高は6弦の12フレットでおよそ2.7mm、1弦の12フレットで2.1㎜とかなり弾きやすいです。
※私のギターに対するモットーは、弾きやすく良い音である事です。ギターが下手だからこそですが(笑)
追加画像をアップしました。こちらでご確認下さい。追加写真


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