売切り 鎌倉時代後期☆金象嵌銘 大和尻縣則長☆68.1センチ


売切り 鎌倉時代後期☆金象嵌銘 大和尻縣則長☆68.1センチ


評価が0の方は必ず質問欄より連絡を下さい。
連絡が無いまま入札を繰り返しますと入札拒否とさせていただきます。
最落無しの完全売切りです。登録証は確認済みです。
詳細画像で平地の部分が白く傷のように見えていますが傷ではなく鍛え肌のハレーションです。
刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
今回の則長は差裏切先部分に僅かな錆が出ていますが簡単な砥で解消出来ます。
大磨上られていますので刀身は目釘穴の形状から元々二尺八寸程度あったと推察されます。
則長は尻懸派の事実上の祖とされ、文保三年や暦応三年の年紀のある作品があり、
同工は銘鑑によると初代を正応(鎌倉時代中期)、二代を元徳頃(鎌倉時代末期)、
三代を貞治(南北朝時代)、四代を應永頃(室町時代初期)、五代を永享(室町時代中期)頃とし、大和国尻懸派の鍛冶と伝えています。
今回の出来映えから鎌倉時代中期の作刀ではないかと思います。
是非家宝の一振りに加えて下さい。
刀身の詳細画像は約24枚程載せていますので、画像一番下のNEXTボタンを押して下さい。
詳細な追加画像はこちらです!!←文字をクリックしてご覧下さい。
種 別】    刀     登録  熊本県   31179号 昭和47年5月17日交付
【刃 長】  68.1cm   【反  り】  1.0cm
【目釘穴】 3個内1個埋
【元 幅】  27.5mm  【元 重】  6.0mm
【先 幅】  18.0mm  【先 重】  4.0mm


売切り 鎌倉時代後期☆金象嵌銘 大和尻縣則長☆68.1センチ