『 大村藩 林重秀 小烏丸 』 新々刀 軍刀外装 八枚切羽透鍔
■ 『 大村藩 林重秀 小烏丸 』 新々刀 軍刀外装 八枚切羽透鍔 詳細 大村藩の刀工 林重秀が嘉永三年(1850年)秋に作刀した小烏丸造(鋒両刃造)の刀です。外装は高級に仕立てられた九八式外装、オリジナルのものです。鞘は木製、切羽は銀着せです、目釘は短いですが上部に金塗りの痕跡があり元のものだと思います。
○ 林重秀 1813~1872 肥前国大村藩士、江戸の大慶直胤に学ぶ。
※大阪府教育委員会に所有者変更の届出をする必要があります。
落札者様は20日以内に所有者変更を行うようお願いいたします。
〔表銘〕 大村藩 林重秀〔長さ〕 64.4cm〔元幅〕 2.7cm〔-〕 -〔登録〕 大阪府 第123450号〔裏銘〕 嘉永三秋〔反り〕 0.6cm〔元重〕 0.65cm〔-〕 -〔交付〕 平成22年2月9日〔目釘穴〕 1個〔刀身全長〕 83.95cm〔刀身重量〕 623g〔外装全長〕 97cm〔全重量〕 1332g
〔刀身状態〕 刃切れ・しなえ・埋金・曲り・歪みの欠点はありません。全体に錆や点状の茶色い粒(油の固まったもののようです)、ヒケキズ、鍛えキズなどあります。そのほか数箇所に鍛えキズあり(裏側・刃区から8.7cm上の刃縁とそのやや上の地鉄に鍛えキズ、刃区から19.7cm上の地鉄に鍛えキズあり。※特に目に付いたものを挙げましたが細かいキズや錆は無数にあるので省いています、画像にて御判断下さい。不明な点は御質問下されば確認して回答いたします。
〔外装状態〕 置き古された状態です。鞘の駐爪穴の木地が傷んでいます。鞘の石突金具部分の塗地が白く汚れた部分あり。
・ 柄・鐺 ・ 鍔・切羽 ・ 駐爪・ハバキ ・ 棟(中心・ハバキ元) ・ 刀身 棟側
・ 鍛えキズなど 発送方法 ゆうパックセキュリティ | お支払方法 三菱東京UFJ銀行 / ゆうちょ銀行 / Yahoo!かんたん決済 ・商品は画像にてご確認いただき、ご理解のある方のみご入札お願い致します。
画像は明暗・色温度を調整しておりますが、お使いのPCの設定や閲覧環境により明暗・色合が異なります。
・寸法は慎重に計測しておりますが、手測りのため若干の誤差はご容赦ください。
・骨董品という性質上、経年の汚れや傷みの有る場合が一般的でございます。
一つ一つの汚れや傷みを全て画像で掲載することは難しく、骨董品にご理解のある方のみご入札お願い致します。
・評価が新規の方や評価の悪い方は、申し訳ありませんが予告なくご入札を削除する場合が御座います。
・商品についてご不明な点などございましたらご質問下さい。※即決についてはお断りしております。
(2015年 5月 9日 22時 32分 追加)
訂正です。鞘は木製と記していますが、アルミかもしれません。鞘のみで重量は298gあります。