☆備前長船住祐定作 身幅3.5cm1kgに迫る大鋒豪壮刀 二尺三寸四分
・代理出品です。 当方刀剣に関してはド素人にて代理落札時の出品者のコメント、写真を転記させて頂きました。 刀 銘 備前長船住祐定作 法量 長さ
反り
元幅
先幅
元重
鎬厚
先重
鋒長
茎長
重量 71.0cm (二尺三寸四分)
1.4㎝
3.5㎝
2.6cm
0.77cm
0.81cm
0.53cm
6.1cm
24.8cm
951g 説明 鎬造、庵棟、身幅広く、重ね厚く、大鋒。鍛は、板目肌に、杢目交じり、地沸厚くつき、やや肌立ち、地景入る。刃紋は、互の目に、丁子刃交じり、湯走り・飛焼きかかり、足よく入り、沸深くよくつき、金筋・砂流しかかり、匂口明るい。帽子は、乱れ込んで小丸。茎は、生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下、目釘孔一。ハバキは、銅一重。
長船祐定は、南北朝末期の明徳二年(1391年)に祐定銘の最初の作刀が見られ、その後末備前と呼ばれる室町後期の長船鍛冶の中で最も繁栄した一家で、彦兵衛尉、与三左衛門尉、源兵衛尉などが上手である。この刀は、身幅3.5㎝、重量1㎏に迫り、先反りつき、大鋒の室町末期の姿で、華やかに乱れ、働き豊かで、覇気に溢れ、頗る健全な優刀である。 注意事項 ※写真の色はなるべく実物に近づけるようにしておりますが、多少異なる場合があります。また寸法は、多少の誤差はご容赦ください。