▼Gibson 1953年製 J-185 ビンテージ 激鳴り! 調整済 最落なし


▼Gibson 1953年製 J-185 ビンテージ 激鳴り! 調整済 最落なし



xayelx↑ ネジのインレイ補修、サドル変更の各前後の画像 ↑ ギブソン
ビンテージ ギター Gibson J-185 1953年製です。ヘッドのクラウンインレイ、指板のパラレログラムインレイ、ブリッジのマルタクロスのインレイなど最高にカッコイイです。
ギブソン・アコースティック史上最高の銘器で、市場では高額な値段がついています。シリアルは、Y6***
*で、レアな初期型白ラベル、19フレット、ロングブリッジのサンバーストになります。
経年、弾きこみによる擦りキズ、打痕、塗装チェックはございますが、オリジナル塗装で、
目立つ割れやネック折れなどの大きなダメージはなく、外観の状態はとても良いと思います。
●ただし、以下の注意点があります。
(※)画像は、自分で撮った画像が、光の加減であまり映りがよくなかったため、
   主に購入時(弦高調整、インレイ補修、サドル変更前)の写真を使用しています。
・1弦側のフィンガーボード脇下からサウンドホール上部にかけて僅かにヘアラインクラッククラック、同じく1弦側のピックガードの左脇した付近からブリッジ上部にかけてごく僅かにヘアラインクラックがありますが、
いずれも接着補修済みで完璧です。
(見た目も良く見ないと分からないレベルです。前者には裏側にパッチもありません。)・サウンドホール周りのトップの変形(落ち込み)を防ぐため、正面から見てホール左右両端の裏側から僅かに木を当てています。
当該部分は割れてはいません。・バックのブレーシング2本とセンターの補強板が交換されています。
・弦高調整のため、オリジナルのブリッジが若干削られていますが、サドルに約3ミリほどの余裕があります。・ネック調整済み。リフレット済み。
(ネックリセットは行っておりません。)*ネックはほぼ真っ直ぐで、弦高は12Fで6弦側2.5~2.7ミリ、1弦側1.7ミリくらいに調整済みで非常に弾きやすいセッティングにしてあります。
・ストラップピン装着です。・ナット、エンドピン、ブリッジピン交換。
・ブリッジのネジ留めのカバー?になるパールのドットインレイが購入時は剥がれていたため、接着。 
 ブリッジのマルタクロスのインレイはそのままオリジナルで、補修の必要なしでした。
 また、上記の弦高調整時に、サドルはロングサドルに戻しました。(それぞれ画像は変更前と変更後を掲載。)・バックやサイドにクラックなし。・ペグはオリジナルですが、3・4弦のシャフトがやや曲がっているため少し回す感覚に違和感ありますすが、機能に問題なくチューニングできます。
以上の各点において、工房にて点検・補修・調整済みなので、安心して演奏頂けると思います。


▼Gibson 1953年製 J-185 ビンテージ 激鳴り! 調整済 最落なし