1スタ 日本刀 名工 備前 備州 長船 横山祐包 真剣 本物 業物 刀
日本刀 名工 友成五十八代孫 備州長船横山祐包 68.4cm 刀
商品説明
1スタ 日本刀 名工 友成五十八代孫 備州長船横山祐包 68.4cm 刀の出品です。
[銘文] (表)備州長船横山祐包作 (裏)明治三年八月日 友成五十八代孫
[登録]大阪府教育委員会 平成二十七年二月十日交付
[刃長] 68.4ｃｍ
[反り] 1.8ｃｍ
[目釘] １個
付属品は写真に写っているものが全てです。
横山祐包は本名を、俊吉、俊左衛門と称し、七兵衛尉祐定家の横山鹿之助祐盛の養子となる。
祐定の十三代目で「友成五十八代孫」と切るを常とするが、これは実際にそうというわけではなく、備前鍛冶の祖である古備前友成の遺業を継いでいることへの自負の表れである。ちなみに初代祐包は「友成五十八代孫」、初代横山加賀介祐永は「友成五十六代孫」、二代横山加賀介祐永は「友成五十七代孫」、と茎にそれぞれ切る。
作風は小板目肌よく詰んだ鍛えに、刃文は匂出来で匂口の締まった華やかな丁子乱れを得意としているが、穏やかな直刃の作も見受けられる。天保六年頃から明治初年までが活躍時期であり、遺作のいずれもが作品の平均点高く、特に本刀のような備前伝丁子乱れに人気がある。
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