旧家蔵出完全初公開/超傑作古刀【(金象嵌)一文字】堂々たる名刀!
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◆◇旧家蔵出完全初公開/超傑作古刀【(金象嵌)一文字】互の目丁字乱れ/沸出来/映り有り/足入/刃淵掃け/湯走り/砂流し/葉交る/71.5cmの堂々たる名刀!!◇◆
商品詳細
本御刀は東京旧家より発見された蔵出刀となります。今年の1月に登録証を取得したばかりの完全初公開刀となります。どうぞお見逃しないようお願い申し上げます。
吉井川の東岸にある福岡の地で起こったのが由来とされる一文字一派。後鳥羽院番鍛冶を務めたとされる古備前派則宗が福岡一文字派の祖とされている。続いて鎌倉時代末期頃には吉岡一文字が福岡の北方の吉岡の地で興る。
岩戸、正中一文字等、他にも一文字を名乗る一派があるが、通常「一文字」と呼ぶ場合、福岡一文字か吉岡一文字を指す。華やかな匂い出来丁子乱れの刃文で一文字各派には個名を名乗る者もいるが、無銘の作が比較的多い。
古来より珍重され、国宝に指定されているものも多い。
打刀にすべく室町末期以降に磨上げられてた名刀が非常に存在し、刀剣として備前長船派の次に、福岡一文字一派が国宝に最多指定されている。
本作、体配は磨上げてなお二尺三寸を超える刃長を保ち、身幅、重ね共にたっぷりで誠に健全な状態を保つ御刀です。
地肌はよくつんだ板目肌で、刃紋は大変見事な互の目丁字乱れを焼いております。
刃中、沸出来/映り有り/足入/刃淵掃け/湯走り/砂流し/葉交るなど豊富な働きが見受けられ群を抜く出来栄えで華やかであり素晴らしき名刀となっております!!
帽子は差表が掃き掛けで差裏が焼詰です。
茎は摺上げ区送り横鑢です。
※もともとはもっと長寸で二寸位は送っていると思われます。
目視する限り、ハギレ、刃こぼれ等はなく現状で十分鑑賞出来る状態にあるものかと存じますが、研磨することにより、今以上に凄まじき働き等が見受けられ、より一層素晴らしき御刀になるものかと存じます。
旧家蔵出完全初公開/超傑作古刀【(金象嵌)一文字】の将来の出世が楽しみな名刀をどうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂ければと存じます。
宜しくお願い申し上げます。
元 幅:約3.02cm