来国長!来国俊弟!日刀保特別貴重刀剣 東京国立博物館鑑定
金象嵌『来国長』来国俊の弟
昭和28年 東京国立博物館内の特別貴重刀剣鑑定書!
日本美術刀剣保存協会、鑑定書真正保証
昭和26年3月、肥後熊本藩大大名登録!
来国俊の弟『来国長』です。
刃は明るく冴え、地は良く詰んで潤い感があり、全面に来派独特の淡い映りが立ち、出来は素晴らしいです。
今月の17日に公益財団法人・日本美術刀剣保存協会において、特別貴重刀剣認定書の現物確認をいたしました。
刀身と認定書の両方を学芸員が確認しておりますので、全て正式なものである事を保証いたします。
この時代の日本美術刀剣保存協会は、上野の東京国立博物館内にあり、鑑定は寒山・薫山の両先生であったと聞きます。
昭和28年の鑑定は、日本美術刀剣保存協会で鑑定が始まった直後であり、まだ重要刀剣審査が無かった時代す。
この時代の特別貴重刀剣指定は、現在の重要刀剣に匹敵すると聞いております。
鑑定書番号が手書きである事も、初期の鑑定書の特徴です。
熊本城城下の有名な蒐集家からの放出品です。
長さ688mm、反り15mm、元幅30mm、元重7mm、先幅23mm、先重5mm
この刀は、銃砲刀剣類所持等取締法で規制を受ける刀剣類のうち、同法第14 条にもとづき美術品として価値のある刀剣類として都道府県の教育委員会に登録された刀です。
国が認めた美術品扱いですので、所持に関しての違法性は全くございません。
落札購入後、都道府県の教育委員会に所有者変更の郵送提出が必要ですが、手続きは簡易でありますので落札者様自身でお願い致します。
落札後の交渉はお受け出来かねますので事前にご質問下さい。
骨董品ですので時代の劣化や錆・ヒケ・小傷等があります。刃切れ・ふくれ・しなえはありません。
写真でご判断を御願い致します。現状でご納得頂きノークレームでお願い致します。