売切り 鞘は研出し鮫皮仕立て☆日本刀剣保存会鑑定(内外)☆義助
評価が0の方は必ず質問欄より連絡を下さい。
連絡が無いまま入札を繰り返しますと入札拒否とさせていただきます。
最落無しの完全売切りです。登録証は確認済みです。
詳細画像で平地の部分が白く傷のように見えていますが傷ではなく鍛え肌のハレーションです。
刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
日本刀剣保存会より約494年前相州島田義助(三代)と極められた脇差しです。
拵えも江戸後期梅花鮫着研出し鞘脇差し拵えの鑑定を頂いています。
鑑定書は約一ヶ月後エクスパックにて発送します。
拵えの頭と縁は水牛、目貫は赤銅松図柄で、銅地の鍔には鮫皮が貼られ、
鞘も剥離もなく鮫皮の研ぎ出し仕立てとなっています。小柄がありません。
差表に素剣彫り、差裏には護摩箸が彫られ刀身を引き立たせています。
義助は銘鑑によれば初代を康正、二代を明応、永正としており以後同銘数代が新々刀期に至るまで連綿と続いています。
三代義助は大永から天文頃にかけて活躍し、作風は備前、相州、美濃の各伝によるものがあり、
これらのいずれをも器用にこなした作域の広い刀工です。
現在中茎に宗の切り銘が見えてきましたので、審査の際に宗の事を伝えましたが見逃しているようです。
あくまでも私の主観ですが、正宗もしくは貞宗と見ています。
出世が望める一振りです。
是非家宝の一振りに加えて下さい。
刀身の詳細画像は約29枚程載せていますので、画像一番下のNEXTボタンを押して下さい。