★☆真作保証 日本山林美術協会名誉会長 佐々木英夫1996☆★
★☆真作保証 日本山林美術協会名誉会長 佐々木英夫1996☆★★商品説明★
今回撮影した全画像のドロップボックスでのリンク先です。額縁4隅など。
佐々木英夫 画歴
・昭和44年に生まれ、大分県杵築市に旧制中学校まで過ごす。
・昭和6年東京美術学校(現東京藝術大学)油絵科(岡田三郎助教室)入学。
・昭和10年在学中「機関車修理」200号を製作、上野美術館展に発表後、鉄道博物館に納入。現交通博物館にて収蔵。
・昭和11年(1936年)東京美術学校(現藝大)油絵科(岡田教室)卒業。
・朝日新聞社東京本社に入社。応召、満州独立守備隊に入隊。討伐作戦に参加。
・1939年、藤田嗣治と共に応召画家として大本命の命により、全満に絵画行をする。新京(満州)にて、ノモンハン戦作画のため、現地取材に同行。
帰国後戦闘直後の「静かなるホロンバイル」150号を制作し、聖戦展に発表後、戦車学校に納められる。
・1942年、太平洋戦争勃発、陸軍宣伝班員画家として招集され、ジャワ島上陸作戦に参加、宣伝、報道、記録業務に服す。
帰国後、作品「バリ島の市場」を時の文展に初出品、入選。 朝日新聞社を退社。作画生活に専念。
・戦後、新エコールド・トーキョーを結成し、抽象絵画作品を中央に発表。約10年継続、解散。以後、無所属として、作品発表。
・1965年、資生堂ギャラリーにて個展。以後、ポールギャラリー個展にて作品発表。
・1971年、ブラジルに招かれ、サンパウロの日蓮宗久遠寺の絵画制作を依頼される。大壁画を完成。サンパウロにて個展2回。壁画完成後、マットグロッソ州をジープ旅行し、隣国パラグアイにて「世にも不思議な物語」を体験。回数を重ね、約2万キロの旅になる。帰国後、日蓮宗総本山より勲章を授与される。
・1973年、サンパウロよりパリに渡り、約1年のモンパルナス生活、フランスの四季を描く。
・1974年、ル・サロン展に入選。春、帰国。
・1975年、京橋の画廊にて、パリ作品を発表。蒼樹会、流型社会人として作品発表。以後、各地会場にて個展、及び団体展での発表を経て現在に至る。
帰国後は、無所属として逗子にアトリエを構え、寺院や仏像画、風景画など持ち前のデッサン力で制作を行った。
2003年度の芸術家年鑑では、1号あたり20万円の評価額。