売切り日本刀剣保存会鑑定☆無鑑査刀匠☆源 盛吉☆73.9センチ
評価が0の方は必ず質問欄より連絡を下さい。
連絡が無いまま入札を繰り返しますと入札拒否とさせていただきます。
最落無しの完全売切りです。登録証は確認済みです。
詳細画像で平地の部分が白く傷のように見えていますが傷ではなく鍛え肌のハレーションです。
刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
今回の刀剣には美術日本刀特別貴重刀剣 泰龍斎宗寛 実子 秦 竜子の鑑定書が付いていましたが、
納得できず審査に出しましたので画像は秦 竜子の鑑定書が写っていますが落札された方には差し上げます。
日本刀剣保存会より熊本の無鑑査刀匠 谷川松吉(源 盛吉)と極められた太刀です。
鑑定書は約一ヶ月後エクスパックにて発送します。
源盛吉は本名を谷川松吉と言い清磨写しの名人と言われた近代で最も著名な刀工です。
無監査刀匠、県指定無形文化財保持者で大正9年生まれ。
熊本の八代市の刀匠で銘を源盛吉、肥州八代源盛吉などと切ります。
第一回作刀技術発表会から連続出品し源 清麿写で名声を高め、
昭和六十年には無鑑査刀匠となり、迫力の有る相州伝の傑作、
数々の名作を残し平成二年に惜しくも七十歳で没しています。
今回の太刀も間違いなく清麿を写したような出来栄えとなっています。
同郷の赤松太郎氏や今回の盛吉刀工に源 清麿の銘を切れば間違えるほどです。
最近赤松太郎氏の中茎に清麿を切った偽物を良く見掛けます。
今回の源 盛吉を手に取って精査される事をお勧めします。