P56◇《十三代酒井田柿右衛門》 錦桐鳳凰文額皿 共箱 人間国宝
☆商品説明☆
十二代と共に近代柿右衛門の濁手を復元させた近現代色絵磁器最高峰の名工《十三代酒井田柿右衛門》錦桐鳳凰文額皿です。
乳白の美しい肌に格調高い桐鳳凰図の鮮やかな細密色絵付けがなされた、名工十三代柿右衛門ならではの完璧な上がりの逸品です。
高台内に柿右衛門の銘があります。
共箱、栞付き。
傷はありません。
経年のスレ汚れ等はありますが、状態良好です。
状態詳細は画像も参考にして下さい。
他にも酒井田柿右衛門の作品を出品しています。 併せてご覧ください。
《十三代 酒井田 柿右衛門》
1906年 十二代酒井田柿右衛門の長男として生まれる
1955年 無形文化財の記録選択を受ける
1963年 父、十二代酒井田柿右衛門の逝去により、十三代柿右衛門を襲名。日本伝統工芸展に入選、以後連続入選する。
1964年 日本工芸会正会員となる。
1967年 佐賀県重要無形文化財の指定を受ける。
1971年 国の重要無形文化財総合指定を受ける。
1972年 紫綬褒章受賞。
1976年 ニュージーランド・オーストラリア巡回「現代日本陶芸展」に出品。
≪寸法(約)≫