研立て 三尺七寸超え 浅間神宮奉納刀☆刀苑社鑑定☆豊後豊政
評価が0の方は必ず質問欄より連絡を下さい。
連絡が無いまま入札を繰り返しますと入札拒否とさせていただきます。
登録証は確認済みです。
詳細画像で平地の部分が白く傷のように見えていますが傷ではなく鍛え肌のハレーションです。
刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
今回砥に出してましたが。刀身には物打ち辺りと刀身中央部の鎬にに僅かな鍛え傷が出ましたが、
これだけの長刀ですので致し方ない程度です。
小札に浅間神宮奉納の際に書かれているのは、真柄十郎左衛門孫 真柄源十郎が、
元和五年に奉納されたと記載していますので約396年前になります。
刀苑社(村上孝介)の鑑定では豊後豊政と極めています。
豊政は豊後高田の刀工で天正時代の刀工ですので、約433年前の作刀になります。
豊後刀はご存知折れない曲がらない良く切れると定評があり、
九州各地の豪族からの求めに応じ繁栄し備前や美濃に次ぐ刀剣王国です。
古い時代は大和伝を主体とし、室町からは備前伝や相州伝を取り入れ器用にこなしています。
大太刀のうえ反りが4.5センチもありますので間違いなく奉納刀でしょう。
今回のような三尺七寸超えの刀剣はまず出ないでしょうし、希少価値もありますので、
是非家宝の一振りに加えて下さい。
刀身の詳細画像は約29枚程載せていますので、画像一番下のNEXTボタンを押して下さい。
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