新々刀上々作薩摩代表工【奥大和守平朝臣元平】文化年期出来見事
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◆◇新々刀上々作薩摩代表工【奥大和守平朝臣元平】文化年期/互の目乱れ刃/荒沸付/太い足入/刃淵掃け/二重刃がかり/湯走り/砂流し盛んに入り見事出来なり!!◇◆
商品詳細
奥大和守平朝臣元平・・・伯耆守正幸と並んで薩摩新々刀の第一人者であり、薩摩新々刀を代表する名匠。名は奥次郎兵衛で延享元年の生まれ。天明五年、三十八歳に薩摩藩工となり、寛政元年に大和守を受領。鍛冶としての腕はもちろん、沢山の刀匠を育てて備前祐平や角元興など、当時の名匠もわざわざ薩摩へ出向いて門人となっている。
本作、地鉄は杢目肌で刃文は互の目乱刃を焼いております。
刃中、荒沸付/太い足入/刃淵掃け/二重刃がかり/湯走り/砂流し盛んに入るなど大変見事な出来栄えを示しております。
目視する限りハギレ、刃こぼれなどはございません。
新々刀上々作薩摩代表工【奥大和守平朝臣元平】の豊富な働きが入った出来栄え見事な本作をどうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂ければと存じます。
宜しくお願い申し上げます。
元 幅:約3.30cm
先 幅:約2.69cm
元重ね:約0.80cm
先重ね:約0.78cm
刀身重さ:512g
【奥大和守平朝臣元平】
刃文・・・互の目乱れ
地肌/杢目肌
鎬造り/庵棟