初公開!!大名登録!!昭和26年日刀保東京国立博物館鑑定【兼元】


初公開!!大名登録!!昭和26年日刀保東京国立博物館鑑定【兼元】


※金額の誤入札による取消・キャンセルはお受け出来ません
慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
◆◇完全初公開!!昭和26年大名登録!!昭和26年日本美術刀剣保存協会東京国立博物館特別貴重刀剣鑑定【兼元/金銘雲井】三本杉見事!!尖り互の目/小沸付/長い足入/刃淵掃け/湯走り/砂流し/葉交り/刃明るく冴える名刀!!鞘書『いろいろにうつりかわれる世の間ぞ千年(ちとせ)を経(へ)てや雲の上人』◇◆
商品詳細
本御刀は個人コレクター様が何十年もの長い間大切に所有されていた一振りとなります。このたびご高齢に伴うご売却となります。どうぞお見逃しないようお願い申し上げます。
兼元は室町時代から活躍する名門であり2代目を特に「孫六兼元」と呼び名工として知られておりますが、本作、御刀の姿、かたち、茎の様子などより2代「孫六兼元」より少し後の室町時代後期~室町時代末期に活躍した【兼元】の作品になるかと存じます。
本作、地肌は杢目肌で、刃文は兼元の特徴がよくあらわれた大変見事な三本杉/尖り互の目を焼いております。
刃中、小沸付/長い足入/刃淵掃け/湯走り/砂流し/葉交りなどよく働き、刃明るく冴え技量の高さがうかがえる堂々たる一振りとなっております。
帽子は乱れ込み、茎は摺上げ区送り鷹の羽鑢です。
※認定書内容は協会に確認済みです。本認定書は大変貴重な日本美術刀剣保存協会がまだ上野の東京国立博物館内にある昭和26年の鑑定であり、鑑定は寒山・薫山の両先生で行ったと言われており、鑑定内容は大変信頼のおけるものとなっております。
※登録証は昭和26年発行で大変古いものとなっておりますが、教育委員会に内容は確認済みで本御刀と一致しております。
※本作は昭和26年5月30日に登録記号番号第927号で登録証を取得した、大名登録です。
大名登録・・・日本刀の登録証交付制度は、昭和26(1951)年から開始され、当初は大名家や華族の所持する刀剣類から登録が行われたことから、昭和30(1955)年頃までの登録を大名登録と呼ぶ。
※目視する限りハギレ、刃こぼれ等はなく現状でも鑑賞頂ける状態かと存じますが、再度研磨することにより刃中には今以上に見事な働きが出てきて、本御刀は素晴らしき名刀になるものかと存じます。
完全初公開!!昭和26年大名登録!!昭和26年日本美術刀剣保存協会東京国立博物館特別貴重刀剣鑑定【兼元/金銘雲井】三本杉見事な本作をどうぞこの機会をお見逃しなく特別なコレクションに加えて頂ければと存じます。
宜しくお願い申し上げます。
元 幅:約3.18cm
先 幅:約2.10cm
元重ね:約0.68cm


初公開!!大名登録!!昭和26年日刀保東京国立博物館鑑定【兼元】