売切り 研立て 日本刀剣保存会鑑定☆備前長船祐平86.6センチ
売切り 研立て 日本刀剣保存会鑑定☆備前長船祐平86.6センチ

評価が0の方は必ず質問欄より連絡を下さい。
連絡が無いまま入札を繰り返しますと入札拒否とさせていただきます。
最落無しの完全売切りです。ヒケや薄錆が出ていましたので砥に出した後審査に出していましたが、
審査から戻って見ると切先に僅かな薄錆が出ていますが、簡単な砥で取れます。
反りが0.30センチとなっていますが、正確には3.0センチの記載ミスですし県庁の担当者に登録証は確認済みです。
詳細画像で平地の部分が白く傷のように見えていますが傷ではなく鍛え肌のハレーションです。
刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
日本刀剣保存会鑑定より約211年前の備前長船祐平(友成五十五代孫)と極められた大太刀です。
鑑定書は約一ヶ月後エクスパックにて発送します。
反りが3.0センチもあり、刀身は二尺八寸五分ある事から奉納刀の影打ちではないでしょうか。
一人では到底打てない長さですし、ここまで反りをつけるのも至難の業になります。
祐平は俗名を横山覚治と云い初銘を祐定、天明八年に薩摩に出仕し奥元平の門下で学び、
師である元平より平の一字を許され祐平と改銘しています。
寛政二年伊勢守を受領し、友成五十五代孫と銘を切るものがあるとされ、
文政十二年八月二十五日没行年七十五歳。次男である横山祐永は俗名を横山覚之助、
兄の祐盛が後七兵衛祐定の養子となったため父の跡を継いで備前藩工を勤め、
天保四年加賀介を受領し、菊花紋と一を茎に切ることを許されて友成五十六代孫と銘を切るものがあります。
反り深く大切先の豪快な太刀姿となっています。
是非家宝の一振りに加えて下さい。

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