■L037■美品■cassina■M・ベリーニ■総革■413 Cab■30.2万円


■L037■美品■cassina■M・ベリーニ■総革■413 Cab■30.2万円


イタリアデザイン界の重鎮Mario Bellini(マリオ・ベリーニ)がデザインしたモダンデザイン・チェアの金字塔、【Cassina(カッシーナ)】社製・総革仕様の【413 Cab(キャブ)アームチェア】をご紹介します。
マリオ・ベリーニは、名門Cassina(カッシーナ)社やOlivetti(オリベッティ)社をはじめ、数多くのメーカーでプロダクトデザインを手がけている国際的デザイナー。
革新的な椅子として世界的に高い評価を得た、今回ご紹介の彼の代表作【Cab(キャブ)】は、見たことがない人を探す方が難しいほどメジャーな逸品です。
彼はCab(Cassina)の他、Area50(Artemide)、Faust(Doriade)、Totem Hi-Fi、Kar-a-Sutra、Aster20などをはじめとする数々の傑作
を発表し、日本のヤマハ電子オルガンや象印の電気ポット、またVitra(ヴィトラ)社のオフィスチェア、ランチア社のカーインテリアなど、
さまざまな企業向けのデザイン活動も経験。その受賞歴は、かのコンパッソドーロ賞を7度も受賞するなど非常に多く、
あのMoMAニューヨーク近代美術館に作品が6点(今回ご紹介のCabもそのうちの1点です)も展示されているほどです。
現在はブリオンヴェガ社のトータルデザイン顧問として活躍中のベリーニですが、あまり詳しく知らない方でも
1986年から91年にかけて、あの有名な建築とデザインの雑誌【domus-ドムス】の編集長を務めていたと言えば、ピンとくるのではないでしょうか。
そんなベリーニデザインのカッシーナ社製【Cab(キャブ)】は、 スチームフレームに厚革をかぶせるといった画期的なアイデアで構成されており、
背もたれ・座面はもちろん、前脚・後脚まで全てを1枚の革で包みこむといった、大変上質な一品。
デザイン的にもシンプルでフラットな背座や断面が三角形の脚など、スタイリッシュな仕上がりで、
使用されている上質な本革の醸し出すハイクラスな雰囲気、余計な装飾を一切省いたフォルムも独特の威厳を湛えています。
リビングルームはもちろん、書斎、執務室や役員室、カフェ、サロンまでどんなインテリアでもかっこよく見せてしまうチェアですので、
この機会に是非、名作をお手元に!!
ニューヨーク近代美術館コレクションになっている逸品です。
上質な厚手の本革を使用した、高級総革仕様のチェアです。
新品で購入した場合、約30.2万円致します。御参考下さい。
Cassina社のHPはこちら をクリックして下さい。


■L037■美品■cassina■M・ベリーニ■総革■413 Cab■30.2万円