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Plesiosaurus mauritanicus プレシオサウルスの骨格化石 ジュラ紀 前期 1億3500万年~1億2000万年前 Lyme Regis, イギリス産
これは実際に発掘されたままのプレシオサウルスの骨格化石を発掘現場からそのまま掘り出し標本にしたものです。
あまりにも超希少価値のあるプレミアもののワールドクラスの化石です。
これは白亜紀、モロッコ産のモササウルスと比べると数からしても100倍ほど希少価値の高い本物のプレシオサウルスの骨格化石です。
と申しますのは、白亜紀モロッコ産の白色のモササウルスの化石は数多く発掘されておりますが、このプレシオサウルスはジュラ紀前期の古い時代に生きた海棲爬虫類で、
イギリス、フランス、ドイツといったヨーロッパでしか発掘されない為、古い地層と相まって本当にほとんど発掘数のない超希少価値のある化石と言えます。
海棲爬虫類のファンは多くみえますが、これは堪えられない一品のはずです!
このジュラ紀の古い地層独特の黒褐色の骨は実に美しく、同じジュラ紀北米モリソン層のアロサウルスやステゴサウルスの黒褐色の骨を彷彿させます。
希少価値からすると同じジュラ紀の地層イギリスでしか発掘されないプリオサウルスに並ぶ超希少の化石です。
ちなみにジュラ紀イギリス産のプリオサウルス歯は昨年240万円で販売いたしました。
いかにもジュラ紀の化石を象徴する真っ黒で見事な歯根つきの歯でした。多分それは世界に数本しかない歯です。
この後、プレシオサウルスとプリオサウルスの面白い動画がありますのでご覧ください。
本品もそれほど希少価値がある化石です。
標本全体の大きさは、最大長 約 37.5cm × 約 23.0cm × 厚み 約 14.0cm です。
重さは両手にズシリと、約 5.3kg あります。
大迫力です!!
底は石膏で固め、化石と母岩は博物館で行われているのと同様の劣化防止の専門的な処理が施されておりますので、
ぼろぼろと崩れてくることなく、清潔にお部屋の中で飾って頂くことができます。
そしてプレシオサウルスは大変人気があります。あのネッシーもプレシオサウルスがモデルになっているくらいです。
ネッシーは、イギリスのネス湖に閉じ込められたプレシオサウルスが、世代を経て進化していったものではないかとUMA研究家から仮定されていました。