【治】 ☆砥 ☆「兼氏」刃身40㎝ ☆美濃伝☆ 東京研磨上がり
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全長 65.8㎝・刃身長 40.0 ㎝・反り 0.6㎝・目釘穴 2個・元幅 : 2.99cm 元重 :0.70 ㎝ 先幅;2.38㎝ 先重;0.33㎝ ・刀身重量290gです。 (素人計測ですので多少の誤差はご了承ください。)
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在銘は「兼氏」 通称「東京砥ぎ」東京都世田谷の有名な刀剣砥ぎ師の最上級の研磨上がりです。前所有者が薫山先生に見て頂きました処、二代目兼氏「直江志津」と判断頂き、認定を受ける事を勧められました、この刀を受け継がれる方には是非、認定書を作成して下さいと「薫山先生」 「直江志津」は 南北朝時代の中期の延文・貞治頃から室町時代のごく初期頃まで栄えました。 兼氏同様に大和伝に相州伝を加味した作風で、太刀姿は時代の要求により身幅広く切先が延びた豪壮な姿が多く、鎬に柾目が目立つようになります。 刃文は沸出来の互の目が主で、尖り刃が交じり、鋩子は地蔵風。 残存数の少ない貴重な美濃伝 志津三郎兼氏、その兼氏の死後に弟子達が隣接する直江村へ移住し鍛刀し 「直江志津」と呼ばれる刀工には、二代兼氏、初代兼俊(初代兼氏の弟)、初代兼次、初代兼友、初代兼久などがいます。
登録証確認済み
鞘の収まりは確りしており、緩みはありません。
(特記;注意事項)
※刀剣類を購入したり譲り受けた場合は20日以内に登録証記載の 都道府県教育委員会へ届け出が必要です。 所有者変更届けのハガキを添付いたしますので、必要事項をご記入の上、登録証発行の都道府県教育委員会宛てに郵送して下さい。
※出品の刀類は古い時代物が多く、研磨及び修理が必要なものもございます。刃身の状態などは必ず画像を入念にご参照の上ご検討下さい。
※落札後、苦情や返品はお受けすることは出来ません。 但し致命的な欠点(刃切れ、ふくれ)がありましたらこの限りではありません。
最低落札価格を設定せず、原則売り切りですが、委託商品等依頼者様の意向により、まれに価格が低い場合はやむを得ず出品取り止めする場合が御座います事を御了承の上、御入札お願い致します。
※ ※銃砲刀剣類の海外発送は致しません。