旧日本海軍旧型長剣(サーベル型軍刀)本身入り,軍刀指揮刀
大変珍しい超希少な旧日本海軍旧型(サーベル型軍刀)本身入りです。 全長は約78.8㌢です。 柄の鮫巻きは剥がれ痛み等は無しですが経年で飴色になっています、三本の金線の切れ等は有りませんがクスミは有ります。 鞘は鮫皮巻き研ぎ出し漆塗で痛み凹み剥がれ等は無しです。 金具類(柄背金、吊り輪胴、石突き輪胴)等の凹み痛み等は無しです、桜花は高彫りで葉枝蕾等は見事な手彫りです、鉤護拳は経年で多少の当たりは有りますが曲がり凹み等は無しです、桜花葉は高手彫りです。 刀身の銘は國廣です、 新刀で時代は慶長です、堀川國廣は日向國飫肥伊東家の家臣であり、同家没落により日向國を出た後は、諸国を遍歴しつつ鍛刀、慶長四年から京の堀川に定住している。國廣の現存する作刀年紀は慶長十八年十一月日迄で翌年慶長十九年八十四歳で歿したとされている。國廣の作刀で有名なのは新撰組(土方歳三)使用脇差が有ります。元幅3.0㌢、元重ね0.75㌢、錆刃毀れ刃切れ痛み等は無しで、砥済です。 白鞘と木製刀身付です。 当時(明治~大正)の実物超極上希少美品です。★銃砲刀剣類所持等取締法に基き登録証記載都道府県の教育委員会に所持者の変更の届け出をお願い致します。★xvpbvx
(2015年 5月 3日 20時 57分 追加)
刀身の写真に青い線が入っていますが光線ですので傷では御座いません。又、鞘の写真にも白い物は入っていますが光線ですので傷では御座いません。