売切り 日本刀剣保存会鑑定(内外)☆村正の子 伊勢正重☆長脇差し
評価が0の方は必ず質問欄より連絡を下さい。
連絡が無いまま入札をしますと入札拒否とさせていただきます。
最落無しの完全売切りです。登録証は確認済みです。
詳細画像で平地の部分が白く傷のように見えていますが傷ではなく鍛え肌のハレーションです。
刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
日本刀剣保存会より天正頃(1582年)約433年前の村正の子 伊勢正重の作刀になります。
鑑定書は五月の第二日曜前後に届きますので、届き次第エクスパックにて発送します。
拵えも江戸後期の極めを頂いています。
頭、縁、目貫全て一作物で赤魚銅地に金彩にて牡丹と桜の高彫。
鍔は鉄地透かし金彩の残る龍図柄南蛮鍔。鞘は黒艶消し鞘、小柄はありません。
下げ緒は写っていませんが新品の下げ緒を付けます。
正重は千子派を代表する刀工で、初代村正の子、娘婿もしくは門人とも伝えられ、
他説では三代村正の子で初銘、村正を名乗りのちに正重と改名したとあるが定かではありません。
初代を永正、二代は天分頃と云われ、今回は天正頃となっていますので三代辺りかと推察されますが、
三代の場合は中茎に独特の形状が現れますので、今回の正重は微妙な位置に極められています。
正重の脇差も村正以上に少なく大変貴重ですし、脇差しながら反りの深い体配となっています。
是非家宝の一振りに加えて下さい。
※発送は基本的に佐川急便着払いでお願いします。
刀身の詳細画像は約21枚程載せていますので、画像一番下のNEXTボタンを押して下さい。