大人気1714年ブラジル金貨 ドン・ジョアン5世(ポルトガル領)
xvpbvx 国 ポルトガル 年代 1714(LISBON) 品位
グレード
.917 素材 金(4千ヘイス) サイズ 直径30mm 重さ10.75grams *** 発行枚数 不明 その他 Obverse Lettering:
IOANNES.V.D.G.PORT.ET.ALG.REX
4000
Reverse Lettering:
Cross of Christus Military Order
*1714* *IN*HOC*SIGNO*VINCES
ブラジル(ポルトガル領)4千へイス エルサレム十字架
King Joannes 5世(ドン ジョアン キント★1706年〜1750年)
In 1688 the price of the gold and the silver rise 20%.
There was no time to collect and cast the circulating coin.
Therefore, by the Law 04AUG1688, the value of the silver and gold coins was also increased 20%. However, during ~150 years the coinage remains unchanged with the circulating coins having a value ~20% above the face value.
植民地時代初期、ブラジルで使われていた硬貨は臨時的なもので、植民者や侵略者たちの持ち込んだ硬貨、
ブラジル沿海で商売をしていた海賊たちなどが使っていたものであった。
そのため、ポルトガル人が持ち込んだ硬貨が使われるかたわら、いろいろな国からもたらされた硬貨が使われていて、
その価値は硬貨自体に含まれる鉱物の割合で価値を決めていた。 1580年以降イベリア半島の闘争が終焉を迎え一つになろうとしていたころ、プラッタ川での商売が盛んになったことをうけ、
ペルー由来のスペイン銀貨(ヘアイス)がブラジル国内で大多数の割合を占めるようになった。