特別保存刀剣!約600年前南北朝末期/備前名工希少刀【秀景】
※金額の誤入札による取消・キャンセルはお受け出来ません
慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
◆◇特別保存刀剣!!反り姿大変見事!!約600年前南北朝末期/備前名工希少刀【秀景】表裏に棒樋(各留)有り/直調小互の目乱れ/沸付/刃淵掃け/二重刃がかり/金筋/砂流し/湯走り/葉交り/地映り有り◇◆
商品詳細
秀景は応永から応仁にかけて数代あったと思われる刀工です。現存品は比較的少なく同時期の備前刀工に対し古調な作域を示す物が多いです。銘は「備州長船秀景」「秀景」などと銘を切り、宝徳年期の作品は重要刀剣に指定されております。
本作、地肌は板目肌で、刃文は見事な直調小互の目乱れを焼き、表裏に棒樋(角留)有り、刃中、沸付/刃淵掃け/二重刃がかり/金筋/砂流し/湯走り/葉交り/地映り有りなど豊富な働きが見受けられ、同工の技量の高さがうかがえる一振りとなっております。
本作、反り見事な太刀姿で鎌倉期の長船刀工を思わせるような作風を示しております。
帽子は掃き掛け、茎は生ぶ筋違い鑢です。
本作、特別保存刀剣鑑定書に南北朝末期と記載されており、手にとった感じは新刀期、新々刀期の御刀とは全く異なり大変軽く、古い御刀となりますが目視する限りハギレ、刃こぼれなどはなく状態良好で特別保存刀剣合格も納得の一振りとなっております。
※再度研磨することにより刃中には今以上に見事な働きが出てきて、より一層本御刀は名刀になるものかと存じます。
特別保存刀剣!!反り姿大変見事!!約600年前南北朝末期/備前名工希少刀【秀景】の一振りをどうぞこの機会をお見逃し無く特別なコレクションに加えて頂ければと存じます。
宜しくお願い申し上げます。
元 幅:約2.99cm
先 幅:約1.81cm
元重ね:約0.65cm
先重ね:約0.41cm
刀身重さ:590g
【秀景】南北朝末期
刃文・・・直調小互の目乱れ