1882年黄金期モデル 機械式アンティークナポレオン懐中時計/1216
今回ご紹介させて頂くのは、上蓋と下蓋が開閉でき、文字盤まで稼働する
非常に面白いギミック感満載の機械式ナポレオンタイプの懐中時計です。
「ナポレオン」は蓋を閉じた状態でも針の一部が見えるため時刻を読めるようになっているのが特徴。
名前の由来は18世紀のフランスの英雄ナポレオン・ボナパルトが戦場で時間を見るために、
蓋を閉じたまま時間が分かるハーフハンターの懐中時計を使用していたという説もあり、
他の懐中とは味わうことのできないロマンを感じます。
こちらは1882年の懐中時計黄金期のモデルを忠実に復刻した歴史的価値の感じる時計です。
蓋を開けると普遍的なクラシカルデザイン。
全て伝統の意匠を継承しながら製作されています。
造形的美しさはもちろん、これだけ蓋をスムーズに開閉できるのは
丁寧な作業で全てのパーツに1mmのズレもなく製作されているからです。
蓋を開けて立たせれば置時計としてもご使用可能で、
デスクに置いておくだけで一瞬にしてお洒落な机周りに早変わりしてしまいます。
また、2重構造になっていますので衝撃にも強く、
安心して繊細な時計を携帯することが出来るのも魅力的ですね。
こちらの面白さは懐古な風合い、、、