伝統のスイスメイド手巻き機械式アンティーク鉄道懐中時計/Y38
今回仕入れましたのは、ケース表面の蒸気機関車のレリーフが
特徴的な装飾性の高い懐中時計です。
当時の情景を忠実に再現している精巧なレリーフは、
どの懐中とも一線を画す、まるで芸術作品のような美的価値も含んでいるのです。
懐中黄金期の普遍的なクラシカルな風合いをきちんと残しつつも、新しい遊び心が融合した
他モデルとは一線を画す懐中時計に仕上がっております。
美しさを求めるのと同時に、時計本来の機能性を両立させた懐中時計。
スーツのポケットから「懐中時計」をサッと取り出す仕草は最高にカッコいいです！
また、出社時に机のスタンドに懐中を掛けて頂くだけでデスク周りが一瞬にしてお洒落になりますし、
リューズを巻いたり、時間を確認する作業が特別なものへと感じて頂けると思います。
18世紀の上級階級のステイタスシンボルとして懐中時計を携帯する習慣が広まったの
が分かるような気がしました。