懐中時計セイコー精工舎RIGHTライト同型エンパイア銀無垢OH済

懐中時計セイコー精工舎RIGHTライト同型エンパイア銀無垢OH済



詳細説明これは、精工舎が高級品として作った「エンパイヤ」で、その名の通り「帝国」にふさわしい一品です。
この機種から当該懐中時計は「明治ごろ」の物と思われます。機械を見ていただければ判ると思いますが、これは、精工舎が誇る当時の最高級懐中時計『RIGHT ライト』と同型の機械が装備されており、文字盤が交換されたかもしれません。
受け軸には「赤色ルビー」が使われておりいかにも高級品であったかがうかがい知れます。明治大正は現代と違い「ルビー受け軸」や「銀」等を使った懐中時計は富裕層しか持てなかった高級品の中の高級品と聞いております。
外側は銀無垢、機械はルビー仕様の懐中時計を作った精工舎は流石メイドインジャパンの機械で入手後に時計屋で「分解掃除」をしており現在は正常に「チックタック」と時を刻んで使用中です。
機械は、写真の通り「サビ」のない綺麗な機械でテンプが元気に左右に半回転しています。
文字盤は琺瑯製でまったくの無傷文字盤です、白磁に黒色で数字が記載されており綺麗です。
分解掃除したばかりで秒針が「チッチッチ」と軽快に音をたてて順調に動き時を知らせてくれています。
風防ガラスは時計屋さんの好意で新品にガラス交換してもらっており、「スッキリ」と文字盤と針が見えます。
針も当時のオリジナルのままで「ブルー」で初期型についている針です、後年は「先の丸いブレゲタイプ」になっています。
ケースは、精工舎の「銀無垢」で、三つ折れ型で裏蓋に「0.900」の刻印、さらに当時のままの『オリジナル』がこの時計の品格を上げています。
現在、銀は貴金属ではありませんが100年前は「金」に継ぐ貴金属に分類されており貴重品でした 。
現代は、純正の「 精工舎の銀無垢ケース」は貴重で散見できません。この高級懐中時計をお手元に即使用あるいは飾りにいかがでしょうか。
元気に動いているエンパイヤの懐中時計は入手困難です、この際お求め下さい。
発送は、精密機械ですからゆうパック60サイズを考えています

懐中時計セイコー精工舎RIGHTライト同型エンパイア銀無垢OH済